6/29ブックフェア参戦
きょうはお休みでしたね。
なにかとやることを詰め込んだ、分刻みスケジュールの一日である。
わりと気合いを入れて寝たのに、最終ギリギリタイムに起床。風のようにしたくし、朝のヨガクラスへ。いつもの、超かわいい先生のクラスである。きょうもかわいかった。なんときょうは2回も挨拶できてうれしい。高校生女子か。
池袋へ。いま個人的ブームのハンバーガー屋さんめぐりのため、池袋でハンバーガー屋さんを探す。いまいち惹かれるところがなく、ルミネのチェーン店へいく。とてもおいしかった。
そして、本日のメイン、図書館のためのブックフェアへ。児童向けの本を自由に立ち読みできて、しかも気になった本はリストにしてくれるすばらしいイベントである。2時間みっちり本を手に取りペラペラする。どの本も面白くて、大人の自分でも興味をそそられる。このなかから、自分たちの勤めるところに入れるのを決めるなんて、そんな大きな仕事をやっているのか、私は。しかも、それが子どもたちの関心だとか、成長だとか、気持ちだとかにある程度直結する。私は直接何かを伝えたり、教えたりはできないけれど、本を通じて子どもたちと接することができるのは幸せなことだよな。
ブックフェアを切り上げ、JRと小田急を乗り継ぎ、世田谷代田へ。ゆうこさんちでマッタリする。あたたかい紅茶とレモンタルトのたべおさめ。ほっとひといきつき、18時50分に帰宅。無事に19時以降到着指定の荷物を受け取り、本日終了閉店ガラガラ。
いいかげんに生きたい
きょうも私は細かいことをうじうじ考えている。
からっと笑い飛ばして生きるのが目標である。
よりどころ
大人にとっても子供にとっても、心のよりどころになるような場所がかならず必要だと思う。
私は司書としての経験も少ないし、瞬時にパパッといろんな本を紹介できないし、自分のやり方には迷いまくりだし、基本的に仕事においてあまり自信がない。
それでも、子どもたちが、ふらっと来てくれて、話しかけてくれて、ちょっとほっとできて、いつ来ても落ち着いて過ごせる、そんな場所を作り上げられたらなぁといつも思っている。
子どもだから厳しくしなきゃ、とか、正しいことを言わなきゃ、とか、そういうことはあまり考えないように、目の前の人を、自分の家族のような存在として接するようにしている。
「授業つまらないから戻りたくない」と言われたら、「だよねぇ、毎日大変だよね。給食を楽しみにしなきゃやってらんないよね。」と返すし、(いいのか?)
「教室に戻りなさい!」と先生に怒られている子がいたら、「ここ(図書館)に居たかったんだよね。またいつでも来てね。待ってるね。」と返す。(いい!はず!)
先生方と司書という私の立場は本当に違う。だからこそ、私にしかできないことを極めていこうと思うきょうこのごろ。
しかしもう忙しすぎて眠い。二足わらじのありがたさと同時に、自分の衰えっぷりに白目を剥いている。
三段階カレー
仕事のある日はいつも眠い。しかも、グッタリしている。基本はガサツなくせに、変なところで気にしぃが出てくるため、「まぁなんとかなるか」の部分と「やばい、これほんとやばい」の部分が量極端すぎて、何よりも自分に自分が疲れる。
こんなときは、食材を買い集め、せっせとカレーを作ってもりもりたべよう。という気分になるが、それが行動になるには日時を要する。
おととい、スーパーできのこを4種類、トマトの缶詰めを買って帰った。玉ねぎやにんにく、ショウガ、カレースパイスとひき肉は自宅にあるので、これですぐカレーを作ることができる。
が、しかし家に帰るとやる気がなくなり、その日はカップラーメンともずくとトマトをパッと用意してささっとたべて寝た。玉ねぎを刻んだり炒めたりするのも面倒だが、まずはきょう買ってきたきのこ類を冷蔵庫にいれる作業でパワーを使いきってしまった。
そして昨日。お仕事がわりともりもりだった。上司からの華麗なる丸投げをくらったり、他社とのメールに★マークつかって親しみを込めてみたら完全スルーされたり、エクセルのショートカットキーを毎回忘れて調べるためぜんぜんショートカットにならずむしろ超遠回りになってしまったり、なんかもう仕事ではいろんなことが起こって気疲れするのである。
その結果、御茶ノ水でおいしいカレーをたべて帰った。超おいしかった。
帰宅して、きょ、きょうこそはカレーを…と意気込み、お風呂に湯をためているあいだにショウガとにんにくと玉ねぎを刻み倒し、クミンシードとバキバキ炒める。玉ねぎも加えてさらにジャキジャキ炒める。きのこ4パック(しめじ、舞茸、エリンギ、霜降り平茸)を開封し、いらないとこを切り落とし、ほぐしまくる。ふう、きょうはここまでにしてやろう。鍋のなかでは玉ねぎとスパイスのみなさんがほんのり茶色になりジュワジュワしている。よし、続きは明日だ。
そして本日。帰ったら鍋に火をつけトマトときのことひき肉を加え、カレースパイスをいれて水と共に煮込めばカレーがたべられる。
私の気力さえ残っていれば。
煮込みに3日かけるデミグラスソースならわかるが、三段論法のアリストテレスもびっくりな私の三段階カレーであった。
図書館めぐり
勤め先の図書館にて、本の並びを正す大作戦を計画中である。(一人で。勝手に。)
が、しかし、いざ正そうとしても、どう正す?という疑問が浮かぶ。分類法(ニッポンデシマルクラシフィケーション)通りに並べるのが正解なのか?シリーズは別置?など、いまいち自分のやり方に自信が持てない。
こういうときは他力注入、にかぎる。
ということで、街の図書館を見学しにいくことに。目標は1日10館、パッパと見学すること。
8時に起床、洗濯をする。この日は火曜日だったので、かわいくて優しくて大ファンのR先生のヨガクラスがある日だった。休みがランダムなので、火曜のクラスにいけるのは割りとレアなので迷わずいく。早くもこの時点で、図書館めぐりが二の次になる。
かわいいR先生のヨガクラスを受け、にやにやはぁはぁしながら図書館めぐりを開始する。
まずは東急池上駅の駅ビルにある図書館へ。
と、ここで思いつき、ずっと来てみたかったスパゲティ屋さんへ行き、ランチをとる。滅多に乗らない東急線である。チャンスはモノにする。スパゲティはとてもおいしく、お店のかたは親切でていねいで、楽しくおいしい時間を過ごせた。まだ図書館1館も行っていないが、「さっ、帰ろっかな」と口から出そうなほど満足度の高い時間であった。
池上図書館は、ちょっと徳重図書館っぽい、便利さとおしゃれさを兼ね揃えていた。隣にスタバがあった。本がきれいで、棚にゆとりがあってなんかよかった。感想のレベルが低すぎてどうしようもない。棚めもと、選書めもをとり、さっさと退散。
次は東上線上板橋駅まで民族大移動である。我ながら、効率というものをガン無視した図書館めぐりだな、と思った。
五反田駅に初めて降り立ち、無印で靴下とパンツを買う。パンツは、レジに出してからサイズを取り間違えていたことに気づき、「すみません、サイズを間違えましたので変えてきます、並びなおします」と申し出たが、「大丈夫ですよ、取ってまいります」と言ってくださる優しい無印の店員さん。Mサイズのパンツを取りに行っていただいたものの、ほんとは間違えてとったLサイズがジャストサイズなんじゃないか、と一人ザワつく私。
五反田駅の無印を出て、1階に降り、さぁ、山手線に乗り換え乗り換え、と思ったが乗り場がない。というか五反田駅がない。五反田で降りたのに五反田駅がない。ウロウロしていると、「乗り場は4階」というすごく小さな文字でかかれた看板発見。不思議な駅である。
上板橋駅につき、板橋区立中央図書館に向かう途中、イトーヨーカドーがあった。イトーヨーカドーで、きょうまで「博多通りもん」が売っていると情報を、昨日得たばかりである。通りもん好きの、相方の念が通じたようである。
通りもんを一パック買い、道を行く。緑の多い公園内にあるきれいな図書館であった。建物がきれい、絵本がたくさんある、棚は丸みがあり、あたたかみがある。一般書架も、真ん中に表紙を見せられる置き方ができて、画期的である。こちらも、感想のレベルが低すぎてどうしようもない。絵本や物語をチラチラし、選書めもをとり、退館。18時。
もうぐったりである。なんかすごく疲れた。ザ・疲れのピーク、と呼ぶにふさわしいお疲れっぷり。8時に起きて朝からヨガのクラスに行ったのだったよ。もうおねむの時間である。一人旅中だったらチェックイン、からの、仮眠の時間だ。
10館まわる予定が、たった2館で本日終了閉店ガラガラ。10館などまず無理である。というかそもそもきょうはこの2館しか行く気がなかった。自分のやる気のなさよ。
ヘロヘロになりながら帰宅し、ご飯を作り、たべて、バタンと寝る。疲れた。またやる気が出たら図書館めぐりしよう。
そろそろやらなきゃなぁが多すぎる
自宅の机の上が、もうヤバいことになっている。
書類や本や生活グッズやかばんやお菓子などがごっちゃごちゃに置かれている。置かれているというより、なんとか机に「乗っている」。
机の上を片づけなきゃなぁ、と思い始めてはや3か月。机の景色は変わらぬまま季節は変わる。
「やらなきゃなぁ」という思いは常に自分の中にある。毎日ある。
でも、机の上は一向に片づかない。なぜなら、なにもしていないから。
一息つく間もないほど忙しい、休みがない、というわけではまったくない。むしろ、百息くらいついている。このまえの休日は、ずっとソファでころころしていた。
なぜ、一向に片づかないか。それは、私が片づけようとしないからである。もう理由はこの一点しかない。
机の上がヤバい、そろそろやらなきゃなぁ、と思ってるだけ偉いと思うことにした。そして、休日にソファでころころしたのは、机の上をきれいにすることより、大切な大切な自分を回復させることを優先させた、すばらしい結果である。いいぞ!いいぞ!
もうこのくらいまで考えをのばさないとやってられない。
いかにがんばらずに乗りきるか2
きのうは学校勤務後に先生方や地域ボランティアさんとの打ち合わせに参加した。(すごい推されて)
みなさんのやる気がすごすぎて、そんなところでぺろぺろ喋る私の頼りなさよ…。いや、でも私にしては頑張ったほうだよ。「あんまり知らない人たちの前で自分の、かなり勝手な意見を話す」という超苦手なことをやったのだからよ。
「あぁ…私だめだったな…」とは思う隙を自分に与えず、「きょうの私がんばった」と無理やり思考を変える大作戦で一日を終える。いい感じである。
ぺろぺろ話したあと、みなさんの話をふんふんと聞いたのだが、明らかにあの場でいちばんやる気がないのは私であった。みんな終了時間をすぎてもアツく話し合っていたけど、私はずっと「早く帰りたい」って思ってた。
まぁ私にはそのくらいがちょうどよい。